ビン置き場
5月も下旬となり、かなり暖かくなってきました。
蛍光灯照明を使っているビン置き場では、
最上段で35℃近くまで温度が上昇するようになりました。
ちなみにこんな箱(棚)で管理してます。
(3枚とも以前に撮影したものです)
冬季は、扉を閉め切れば蛍光灯の発熱だけで適温キープできます。
扉に逆サーモ制御のファンを付けてありますので、
今の時期くらいまではあまり熱がこもりません。
上段と下段の温度差は、内部の扇風機とファンである程度緩和できます。
例年は、この時期にビニールハウス内にビンを移動させていたのですが、
当地は盆地で、昼夜の気温差がかなりあり、
特に春秋は、連日ビンの一日の温度差が25度を超えます。
この温度差が原因なのか、毎年秋になるとコンタミビンが大発生(涙)
何とか出来ないものかと思案しておりました。
で、思いついた解決策が、箱の蛍光灯照明のLED化!
発熱の少ないLED管なら夏期でも箱内で温度管理できそうですし、
毎年ビンを移動させていた手間も省けます。
電気代も、安定器をバイパスすれば消費電力を蛍光灯の半分以下に抑えられますので、
何とか辛抱できそうです。
そんなわけで、真剣にLED管を購入検討中なのですが、
高いですねー LED!!(笑)
まとまった数量を入れなければいけないので、
かなりの出費になりそうです。