個性派山モミジをもう一鉢
入手時は芸のない株立ち(7幹くらいだったような)でした。
株立ちといっても、寄せ植えが足元で癒着したもののようで、
芽出しの色が株によってまちまちでした。
ただし、かなり持ち込まれた鉢古い樹でした。
主幹のみ残して他の株は元から落とし、
傷を巻かせながら主幹を太らせ、枝接ぎも施してきました。
太らせてきた幹がほぼ目的の太さになったので、
先日に切り込み・整枝を行いました。
完成までに枝が戻る事も考慮して、かなり強めの枝押さえです。
いずれは青のラインで立て替えます。
この樹も一人前になるにはまだしばらくかかりそうです。