畑上げの整枝 一回目
いつの間にやら、このブログのアクセスが1,000を超えています。
こんな稚拙なブログですが、ご覧いただけていると思うと、励みになります。
相変わらずの下手な文章ですが、これからもよろしくお願いします。
今日は、うちのもう一つのコンテンツである盆栽のお話です。
この春に鉢上げした雑木達が、良い感じに芽が伸びてきましたので、
順次芽押さえをしています。
整枝前
初春まで実が残る新種のヒメリンゴ
(名前が付いていましたが、ド忘れしてしまいました)です。
ボサボサで幹筋も全くわかりませんね。
無数に出た芽を取捨選択し、整枝するとこうなります。
整枝後
すっきりして、枝の骨格ができました。
この作業でこの樹の方向性と将来性がある程度決定されます。
繊細且つ大胆な判断力が必要です。
整枝前 マユミ(ピンク実)
整枝後
整枝前 マユミ(白実)
整枝後
マユミは細めの枝に針金かけすると、いじけてしまうことが多々あります。
少し作りにくいですね。
下の画像は、共に鉢上げ二年のヒメリンゴとマユミです。
二年作れば一丁前の盆栽になります。
しかし、そこに至るまでの手間と労力はかなりのものです。